
はちみつのくに。のえな様より、メイちゃんの執事の剣人をいただきましたー!
薔薇の花と白い衣装から察するに、7巻あたりの「愛しのメイちゃんのために、恋敵であり兄である理人さんをルチア様から取り戻す決闘に向かう直前」のシーンですよね。
緊張感がビシバシ伝わってきます。
いつもの?マメ柴
エロ柴 じゃない、真剣な眼差しに惚れますっv
実は「理人さん派のえな様が初のメイちゃん〜のイラストに剣人を描いたのは、もしや剣人好きな私の為じゃ…?」なんて図々しいメールを出してしまったところ、快く本当に下さったのでビックリです!
いや〜、言ってみるものですね♪
えな様、貴重な初描きの素敵イラストをありがとうございました!
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掲載が遅くなりましたが、先日Tea Roomの葉月様より、カワイイ残暑お見舞いをいただきましたー!
私の好物の夏☆海☆水着ーっv
きっと彗ちゃんとサシでビーチバレーしていて、彗ちゃんの視点なんですね。
そんでもって結局彗ちゃんが勝って光はかき氷を食べさせるハメになるのですね〜
…なんて想像たくましくなってしまいます。
夏に海に行けなかっただけに嬉しい一枚です。
葉月様はまだ夏休み中の模様。
大学生、実にうらやましいっ!
葉月様、素敵なイラストをありがとうございました!

はちみつのくに。の管理人えな様から、甘々な素敵なプレゼントをいただいてしまいました^^
羨ましいくらいになんともおアツイ二人・・!萌えまくるわー。
こんなキュートな光(特に瞳と唇が好みv)、彗ちゃんが簡単に離してくれるはずが無かろうて。
ええなー、私もこんな風に彗ちゃんに独り占めにされたいわー!
なんて思ってしまう、未だに精神年齢が実年齢に追いついてない私です。
(というか、差が広がる一方ですね)
えな様、素敵なイラスト描いてくださってありがとうございました〜!!

エヘへーv
Miyさんから素敵な年賀状をいただいたので、秘宝館にアップさせていただきました。
Miyさん、ありがとうございますっv
いやはやこの二人、正月早々盛り上がってますなー!(オヤジコメント?)
手がっ、うなじがっ、、。キャー!
Miyさん宅にはこの他にも別バージョンの年賀状イラストが数点あるので、必見です。
しばらくイラストおやすみされてただけに、嬉しさひとしお。
今回は一時的にイラスト復活されたとのことでしたが、ぜひ本格的復活をお願いします・・!
ウフフフフ。
先日の
枕投げイラストにつけていたお話、けぽんの文章力と想像力の無さで中途半端で終わらせてしまっていたのですが。
インスパイア元の蜜箱のみゆき様より、なんと続きのSSを書いていただけたのです。
まさにエビで鯛釣ってる私・・
みゆき様、素敵なプレゼントありがとうございました♪
『try to use』
「光、もう一度聞きますが、初夜の意味を分かってますか?」
「二人並んで初めて眠ることだろ」
「本当にバカですね・・・・」
「なんだとー!」
一概に間違いではありませんが、一般に初夜と言えば違う意味で『寝る』ことだとどのように説明すれば良いのかと途方に暮れます。
あからさまな言葉で夫婦の営みを説明すればパニックになるでしょうし、きっと逃げてしまうかもしれない。
初夜で妻に逃げられたら立ち直れませんよね・・・
汚れを知らぬ純真無垢なあなたを踏みにじるようで、心の片隅が痛むのは事実です。
ただ、夫婦という関係に変わった現在はその無垢な無知はエベレストよりも険しい山として行く手を阻んでしまう。
あなたの無垢が様々な男から自身を守り、あなたの無知が様々な男の欲望を知らず知らずに撥ね付けていたのに。
その無垢な無知が愛しく、そして憎らしい。
「保健体育の授業では家族計画についてを学びましたよね?」
女性が初潮を迎えた辺りから学校では男性と女性の違いを、結婚相手を敬うことも家族計画と呼ばれることも学ぶ。
光の知識の中にも同じような項目が入っている筈なんですが・・・・実感が伴っていないのでしょうね。
まぁ、それは以前オーストラリアに行った際に身を以て感じていましたけど。
「おう・・・・・・・・・・・あれ?」
「俺たちは夫婦になったんですから、家族計画を実践に移すべきだと思うんですが・・・どう思います?」
「えっ?えっ?だって・・・」
薄く涙ぐみながら目を白黒させたまま、光はほんの少しの間固まっていた。
「・・・・滝島は、その・・・・・私と?」
「はい」
「・・・・本気で?」
「ええ、これ以上なく本気です」
震える声は小さく頼りなく、俯いた顔は見えなかった。
俯いた拍子に体の前面に流れた長い髪の隙間から見え隠れしている耳が赤く染まっていることから、きっと真っ赤な顔をしていることでしょう。
「・・・・・」
「俺もドキドキしているんですよ?」
困っていることも、戸惑っていることも分かっています。
それでもと望むのは俺が男であるからでしょうし、光を愛しく想うからでしょう。
そっと手を握るとビクッと震えた。
俺よりも一回り以上小さな手を握り、心臓の上に導いた。
「ね?」
「・・・うん」
「光に無理強いはしたくありませんが、いつかは俺を受け入れてくださいませんか?」
「え?」
恐らくは恐怖と恥じらいからくるであろう震えで、涙まじりの光の声を聞いていると自分の卑しさがひどく汚らわしいもののように感じてしまう。
本音を言えば今すぐにでも抱き寄せて、その身全てにキスを贈りたい。
けれども、体以上に彼女自身の心が欲しい。
「今日、今すぐでなくても構いませんから・・・・いつか光の覚悟が決まったらでいいですから『男』の俺も受け入れてください」
男としての欲望は決して消えることは無いでしょうが、目を反らすことはできる。
昨日までと同じように、軽い触れ合いでも十分に幸せなんですから。
「いつかって?」
「いつまでも待ちます」
光の心が追いつく前に先走って寸止めを食らうのは俺が焦るせいですし、悲しいことに寸止めされることに慣れてしまっている。
過剰な期待は危険な賭け。
ことごとく期待を外されてきたのを忘れた訳ではありませんが、愚かにも淡い期待に賭けてみたかったんです。
「・・・・・お前バカだろ」
「光限定ですよ」
「私がずっとイヤだって言ったら、それでも待つのか?」
「何を今更言うんですか。あなたに十年以上想いを寄せ続けたんですよ?
今更多少待ち時間が増えても気にしませんよ」
「・・・・バカだ、滝島はバカだ」
「ひかっ」
ふわりと動いた空気に混じるのは淡い花の香り。
長い髪がシルク地のパジャマの上を流れる密やかな音。
薄いシルクのパジャマから伝わる温かな体温と重量感。
「・・・ん」
パジャマの胸元を引き寄せられ、抗う暇もなく重ねられた唇。
ほんの少し震えていて、ほんの少し塩気が混じる涙の味。
「バカ・・・・・」
「光」
「その、あの、だからな・・・えーと」
「キスしていいですか?」
「・・・うん」
唇に、涙が滲む瞳に。
踏み出した新しい関係の始まりはキスから。
光の心ごと抱きしめて、その柔らかな肢体に食らいついた。
「・・・・どうでした?」
「バ、バカっ!そんなこと聞くな」
「もう少し慣れたら、もっと色々してあげますからね♪」
「いやっ、結構です!!」
「遠慮しないでください。ハハハハハ」
ほんとどこまでもまっすぐに光が大好きなんだなー、みゆきさんの書く彗ちゃん。
そのジェントルマンぷりにけぽんも惚れ直す勢いです。
そして、光も光なりに彗ちゃんの気持ちに応えて精一杯に「大好きだぞ」な気持ちを示してくれるから、彗ちゃんにも救いがあるよね!
そんなわけでまた絵を描きたくなってしまった私ですよ。
数時間後には花ゆめ最新号出るってのに、未だに「枕祭り」スパイラルに陥ってますよ。