大阪出張終わって。
帰りは新型N700車両に初めて乗りました。(デビューから半年は経ってるのにね)
おおお。キレイ。
そして揺れが少ないね。
・・・
速攻眠りに落ちてしまいましたよ。
静岡あたりで目を覚ましたら、沿線にはあちこちで満開の桜が見られました。
富士山も雲もかからずキレイな様子で見られてラッキーでした。
そして職場に戻った訳ですが、さっそくシステムのトラブル問い合わせが。
ぐはー!
今日は、午後半休で歯医者に行くつもりなんですけど!
泣く泣く下調べして、予約の時間ギリギリに職場を後にしました。
というのも、今回の大阪出張で一番苦労したのはこれまで薬で誤摩化していた親知らずが急に痛くなってしまって、その痛みを我慢しなくちゃならんかったのが辛かった。
誰かに交代したくても、作業メンバーを変更することは様々な手続きが必要だし、代わりの人にも悪いしできまへん。
保険証は持っていたけど、22時まで勤務だから歯医者なんてやってないし。
昼休みに近所うろついてようやく見つけた薬屋に「親知らずで歯茎腫れて辛いのでそれをしのぐ薬が欲しい」といってもらった薬は、歯槽膿漏や歯肉炎の薬であんまり効かなかったし、(素直にバファリン買っときゃ良かった)。
ほんと、痛くなると息が止まるほど。
頭蓋骨にヒビが入るくらいに痛くて口も閉じられない。
作業で来ていたメーカーさんに、「今日は順調ですから早めにあがりましょうか?」なんて同情されてしまう始末でございました。
優しい人ですね・・。
まあさすがにそれはマズいので、やんわり断りましたが。
私の親知らずは4本中3本横向きに生えていて、たいていの歯医者ではさじを投げられてしまい、他の歯医者を紹介されてしまう面倒きわまりない代物。
半年前に痛みだしたときに行った歯医者でも他を紹介されたわけですが、紹介先は予約が1ヶ月以上埋まっている上に、「歯茎を切開して横向きに生えている歯を分割して取り出す」と聞いて恐ろしくなり、薬でごまかすことにしたのでした。
1年以上前に抜いたときは、紹介先が新人の歯医者で上司にあたる歯医者さんから教わりながら抜いてたし。(教材扱いですよ。)そのせいか2〜3日オタフク状態でした。
そんなわけで私は「痛いときに一発で親知らずを抜いてくれる歯医者」を探していたわけです。
今日の歯医者でもやはり「手に負えない」と言われてしまうかなーと半分覚悟していたのですが、「今日抜いちゃっていいですか?」と聞かれてビックリ。
あああ、半年前痛みだした時に最初からここに行けばよかったよ・・。
抜歯も、途中「うがいして下さい」って言われたので、血が出て見えづらいのかな?と思っていたら、実は抜いた後だったというほど抜かれたことに気づかなかった。
口の端が引っ張られて痛いくらいだったので。
・・・アンタ、名医だね!
以前抜いたときなんて、今回の歯より生え方はマシだったのに抜く瞬間ゴリっと骨に響いたもんですよ。
今も抜歯の痛みが残るけど、出張中の痛みに比べれば全然・・
かえって「ようやく抜けたぞヤッホー」なウレシイ痛みでございます。(変態か)
PR