少女小説家の氷室冴子先生が、肺がんで亡くなられたとのニュースに呆然です。。
「なんて素敵にジャパネスク」や「銀金」の続き(まあキリのいいところで終わってはいるんだけど)はもちろん、もっといろんなお話が読みたかった。
中学生の頃ジャパネスクシリーズにハマって、最新刊求めてわざわざ電車で隣町の本屋まで探しにでかけたことも良い思い出です。(実家は田舎なので、隣町の本屋に行くのもひと苦労です)
氷室先生の作品はずるずるとその物語の世界に引き込む引力が強くて、そのトリップ感を楽しむのも好きでした。(テスト前など特に)
思い入れが強すぎて、あー、なんか良い言葉が出てこない・・
ともかく、先生の作品に出会えて、私は幸せだったなーってことは言えます。
先生のご冥福をお祈りします。
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